思い返せば3ヶ月程前に「パズドラのClash of Clansコラボってそこらのコラボとわけが違うんだよって話」 のエントリーを書いたと思ったら、このニュースですよ。。
ただのコラボではないとは薄々感ずいていたとはいえ、まさか買収するとは思わないですよね。。
Supercellは「Clash of Clans」と「Hay Day」という2トップアプリだけで今年上半期のApp Storeゲームカテゴリ売上高世界トップを記録した化け物会社です。そしておなじみパズドラでイケイケのガンホーも、最近1900万DL記念イベントを行い、まだまだダウンロード数は伸びそうです。(とはいえ最近勢いが衰えてきた気もしますが…)とにかく3ヶ月前のコラボは世界進出を狙ってるガンホーと、日本にはいまいち侵略しきれていなかったSupercellにとって完全にwin-winかと思ったのですが、、いやはやガンホーはさらに突き進みましたね。
実際のところソフトバンクが12.24億ドル、ガンホーが3.06億ドルを出資しているため割合は8:2程、Supercellの株式の51%を取得しました。買収のための特別目的会社(SPC)をフィンランドに設立するとのことです。(ここらへんは専門外なので割愛させて下さいw)どちらにせよSupercellは子会社になったってことですね。(正確にはソフトバンクはSupercellを子会社化、ガンホーは持分法適用会社化)
満面の笑みのSupercell CEOのイルッカ・パーナネン氏とソフトバンク孫社長。
1番気になるのはSupercellはなんでこのタイミングで売りに出そうと決めたかですよね。やっぱり潮時を感じはじめたのでしょうか。そしてやっぱりすごいな孫兄弟、留まる事を知りません!
参考:ソフトバンクとガンホー、共同で「クラッシュ・オブ・クラン」のスーパーセルを買収と発表 約1500億円で株51%を取得http://gamebiz.jp/?p=123245
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